2022年12月13日
■■ 2022 紅葉撮影会 ■■
2022年の紅葉撮影会が11月26日(土)、清水卓司さん(S39)の案内・指導のもと、11人が参加して東京・世田谷区の九品仏(浄真寺)と五島美術館で行われました。
九品仏で撮影を始めると小雨が降り出しましたが、モミジの色づきもまよく、イチョウの黄色い葉が境内にたくさん落ちてまずまずの状況でした。五島美術館では雨も上がり晴れ間での撮影が出来ました。(金井三喜雄)
【参加者】中村恵一(S34)下島敏男(S35)小松正利(S36)清水卓司(S39)山田圭朗 (S39)東條迪也(S41)村田恵一(S41)金井三喜雄(S41)石王憲一(S46)櫛田真司(S48)磯上壮太郎(S48)
参加者作品:写真をクリックすると拡大します。
2022年12月6日
■■ 【訃報】芳賀日出男さん(1944年卒) ■■
芳賀日出男さんが、11月12日に老衰のため101歳でお亡くなりになりました。葬儀はご家族で営われました。
当会の総会や撮影会に数多くご参加いただいたほか、カメラクラブ70周年記念誌、90周年記念誌などに写真を掲載させていただきました。また「写真の早慶戦」では第1回(82年)から第14回(2019年)まで毎回出品していただきました。2016年のカメラクラブ創立90周年記念講演会では「私の写真人生・日本の芸能」と題しご登壇いただきました。
1944年文学部卒。日本国内、世界101か国の祭り、民族資料、民族音楽、クラシック音楽等の撮影で活躍。89年紫綬褒章、95年勲四等旭日小受章受章。
著書『田の神 日本の稲作儀礼』『折口信夫と古代を旅ゆく』『日本の民俗 祭りと芸能』『日本の民俗 暮らしと生業』ほか
2022年12月3日
■■ 【訃報】岩橋崇至さん(昭和42年卒) ■■
岩橋崇至さんが、11月28日にお亡くなりになりました。
カメラクラブ70周年記念誌、90周年記念誌などで写真を掲載させていただいたほか、直近では「第15回写真の早慶戦」にも写真を出品していただきました。
昭和42年商学部卒。山岳写真家。国内外100カ所以上で展覧会を開催。平成9年から始めた「岩橋崇至写真自然塾」では、通算140回以上の写真教室を行う。
著書『アルプス大縦走』『黒部渓谷』『槍・穂高』『北アルプス大百科』『白頭山』『The Rockies』『燕岳』ほか。
2022年11月23日
■■ 「第15回写真の早慶戦」が終了しました ■■
写真の早慶戦は盛況のうちに終了いたしました。
コロナ禍の中での一年遅れの開催でしたが、写真を出品していただいた方、案内葉書にて集客にご協力された方、会場にお越しいただいた方、受付をご担当いただいた方、多数のご支援、ご協力を頂き心からお礼申し上げます。
アンケートの投票結果は下記のとおりですが、慶應の勝ちとなりました。
次回は慶應が幹事となります。皆さまの変わらぬご支援、ご協力をよろしくお願い申し上げます。
【投票結果】
投票総数: 481
慶応の勝ち: 200
早稲田の勝ち:146
引分け: 128
不明ほか: 7
【来場者数(芳名帳記入数)】
合計: 630
慶應: 373
早稲田: 257
2022年11月21日
■■ 早慶展2022の開催について ■■
3年ぶりに慶應義塾大学カメラクラブ(KCC)現役が、早稲田と共催で早慶展を開催します。
KCCより「久しぶりの開催ですので、ご来場是非お待ちしております。」との連絡がありました。
期間:2022年11月29日(火)~12月4日(日)
時間:11:00~19:00(最終日のみ17時閉場)
場所:ギャラリー・ルデコ
住所:東京都渋谷区渋谷3丁目16-3高桑ビル地下1階
電話:03-5485-5188
2022年11月1日
■■ 「三田祭写真展」開催のお知らせ ■■
今年の三田祭写真展について慶應カメラクラブから連絡がありました。
『ラフでタフなオムニバス』というコンセプトで部員80名弱の写真が展示されます。現役の力作をぜひご覧下さい。
◇ 日 時 2022年11月20日(日)~23日(水・祝日) 10:00~18:00
◇ 会 場 慶應義塾大学三田キャンパス 大学院校舎2階ロビー
例年三田写真会では、現役作品の中から優秀なものを選び表彰しています。
会場でQRコードを読み取りスマホでの投票、または受付のアンケート用紙にてOBOG投票をよろしくお願いします。
【ご注意】今年もコロナ感染防止の観点から、入場に際しネットでの「チケット(無料)」の事前予約(先着順)が必要となります。
詳細についてはこちらからアクセスしてください。
[三田祭チケット] https://www.mitasai.com/ticket/
[KEIO MITASAI 64th] https://www.mitasai.com/
2022年10月11日
■■ 金井三喜雄(昭和41年卒)「写真集 私の大潟村半世紀」Kindle本(電子書籍) 出版案内 ■■
琵琶湖に次ぐ日本で第2の大きさだった八郎潟(秋田県)を干拓、1964年(昭和39)に出来た大潟村は、大規模機械化農業のモデル農村を目指して誕生しました。
私は20才の時、干拓工事を撮り始めて以来、今まで大潟村を撮り続けて来ました。
村の誕生から40年を迎えた2004年(平成6)に私は第1次入植者の米作り1年目の苦闘「昔」と40年を迎えた大潟村の「今」を対比した「写真集 モデル農村・大潟村の40年」を出版しました。
その後、村は2014年(平成26)に50周年を迎え半世紀を越えました。このたび、この写真集に新たに撮影した写真などを加えて「写真集・私の大潟村半世紀」をデジタル出版しました。
1974年(昭和49)、第5次120戸の入植後、最大589戸あった農家戸数は減反政策などによる畑作経営の失敗や入植者の老齢化、後継者難などで、今やその約2割が離農し486戸に減少しました。
「写真集・大潟村の40年」の写真は全て白黒でしたが、新たな写真集では「今」の写真を全てカラーに変え、第1次入植者、7家族の「その後」の写真などを加えて構成しました。
★出版は「株式会社22世紀アート」ですが、販売は全て「amazon」で行います。
「amazon」の画面の「Kindle本(電子書籍)」で、「金井三喜雄」または「大潟村」を検索していただければ「私の大潟村半世紀」が出てきます。定価は980円(A4版93頁)です。
★そしてこのたび10月10日~14日までを無料購入キャンペーン期間に設定しましたので、どうぞこの時期にご購入下されば有難く思います
皆さま どうぞよろしくお願いいたします。
2022年10月 金井三喜雄
2022年10月10日
■■ 紅葉撮影会開催のお知らせ ■■
本年の紅葉撮影会は、清水卓司さん(昭和39年卒)に引率をお願いいたしました。
午前中は九品仏浄真寺(東京都世田谷区)、午後は五島美術館庭園にて開催いたします。美しい紅葉をカメラにおさめて下さい。
◇ 開催日 2022年11月26日(土)
◇ 集合時刻 9:00
◇ 集合場所 東急大井町線九品仏駅改札口
◇ 日程
撮影 九品仏浄真寺 午前中
電車で上野毛に移動、昼食
撮影 五島美術館庭園 午後
上野毛駅にて解散 14:40
◇ 費用 昼食代¥1500程度 五島美術館庭園¥300(館内見学の方は¥1000) 電車賃
◇ 持ち物 カメラ、レンズ、予備バッテリー、マスクなど
参加ご希望の方は、11月21日(月)までに
① 氏名
② 卒年
③ 電話番号(緊急連絡用)
を明記の上、三田写真会事務局あてメールでご連絡ください。
【ご注意】
新型コロナウイルス感染状況を踏まえ、撮影会参加は自己責任にてお願いします。
感染防止のため、マスク着用、3密回避、咳エチケット、手洗い、手指消毒など各自でお願いします。
撮影場所などの感染防止ルールにご協力ください。
当日、発熱、体調不良の場合は参加を控えてください。
新型コロナウイルス感染状況により撮影会を中止する場合があります。
2022年9月19日
■■ 「第15回写真の早慶戦」開催について ■■
◇ 開催日時
2022年10月20日(木)~10月26日(水)
AM 10:00~PM 6:00 最終日はPM 3:00迄
<日曜休館/入場無料>
◇ 開催場所
アイデムフォトギャラリー『シリウス』
新宿区新宿1-4-10 電話 03-3350-1211
東京メトロ丸ノ内線「新宿御苑前」駅下車
◇ ご挨拶
昨年コロナ禍により延期された「写真の早慶戦」が今年開催となりました。
当写真展は昭和57年(1982年)第1回「旧きなかま展」として西麻布の「ペンタックスギャラリー」にて『早稲田大学写真部』と『慶應義塾大学カメラクラブ』のOB/OGである稲門写真クラブ(早稲田)、三田写真会(慶應)が出展開催されたのが始まりです。
途中には早稲田/慶應の各記念単独写真展が数回ありましたが、基本的には隔年にて、今回で15回目、40年の歴史を迎えました。主幹事も両校交代で行っており、今回は稲門写真クラブ(早稲田)側となっております。
今回の共通テーマは「令和を歩く」として両校10点ずつの作品で「テーマ部門」、各校40数点ずつを「自由部門」として合計100点以上の力作を展示致しました。
「テーマ部門」については、コロナ禍の中で人々の暮らしが変化していく様をどう感じたかを写真を通してみて頂けたらと思います。
90歳間近の大ベテランのOBから現役学生まで100名以上が力作を出展、それぞれ両校の写真に対する学風、持ち味をご堪能頂ければ幸いです。
当写真展は親睦目的の写真展ではありますが「早慶戦」と銘打って勝敗をご来場頂いた方々の投票により決することとなっております。
どの作品が素敵だったか、全体的に早稲田/慶應どちらの写真作品に軍配をあげるか忖度なしで清き一票を投じて頂きたくお願い致します。
また合わせて写真のご感想等も頂ければ幸いです。
令和4年(2022年)9月
稲門写真クラブ
三田写真会
2022年9月7日
■■ 「バリの残像」写真展開催について ■■
小野隆彦さん(昭和49年卒)の写真展が開催されます。
期間:2022年10月4日(火)〜10月8日(土)
時間:11:00~18:00
住所:東京都墨田区横網1-2-16 東誠ビル5F
今夏、コロナ禍から立ち直りつつあるバリ島を2年8か月ぶりに再訪しました。
観光客はまだ少なく、やや寂しく感じましたが、地元の人々からは苦労を感じさせない気遣いがあり、深い緑と路地の石像は昔のまま微笑んでいます。
自分の心の中にあるそのような残像とウィズコロナを実践しているバリの現在を重ねて表現するために、二重露光を選択してスナップショットを撮りました。
使用したカメラはハイブリッドのインスタカメラで、500万画素と精細度は低いですが、撮影時にいろいろな画像処理ができ、気に入って使っています。
2022年8月15日
■■ 「ハッピネスブータン王国」写真展開催について ■■
清水卓司さん(昭和39年卒)の写真展が開催されます。
期間:2022年9月13日(火)~9月21日(水)
時間:10:30~18:30 初日は13時から(最終日15時まで)
住所:東京都中央区銀座4-13-11太田興産銀座M&Sビル
電話:03-6264-3355
後援:外務省
協賛:日本ブータン友好協会
フォトギャラリーもご覧ください。
本写真展の情報は清水さんのご要請に基づき掲載しました。詳細につきましては清水さん(作者紹介画像のメールアドレス)あてお問合せください。
2022年5月21日
■■ 紅葉撮影会の合評会 ■■
昨年11月28日に行われました「石神井公園紅葉撮影会」の合評会を5月20日(金)14時より慶應義塾大学三田キャンパスにある「萬來舍にて開催致しました。実は今年の1月28日(金)に開催する予定でしたが、コロナまん延防止等重点措置で開催場所であった萬來舍も営業自粛され当会も自粛し延期致しておりました。
紅葉撮影会は総勢10名の参加でした、今回の合評会は6名の参加でそれぞれ自慢の写真を披露し合い、辛口評価や好評価が飛び交っていました。また、最後に清水会員(昭39年卒)が30年前から11カ国の石の遺跡を纏めたたフィルム写真をデジタルに起こし作成した「石に託した文明」と言うタイトルのスライドショーを上映、金井前会長からは野鳥の写真を披露して頂きました。
久々に皆様顔を合わせ楽しいひとときをすごしました。今年の秋にも紅葉撮影会が開催出来ることを願ってやみません。
三田写真会 会長 櫛田眞司
2022年5月16日
■■ 第15回写真の早慶戦 ■■
第15回写真の早慶戦を次の通り開催いたします。
開催期間:2022年10月20日(木)~10月26日(水)
10:00~18:00 最終日は15:00まで 日曜休館
場 所:アイデムフォトギャラリー「シリウス」(新宿)
写真展出品申込締切: 7月31日(日)
先着順で予定数に達した場合は募集を終了いたします。
作品等の提出期限: 8月31日(水)
応募要領など詳細は、別途ご案内いたします。
テーマ部門 統一テーマ “令和を歩く”
サブテーマ “変化したもの、変わらないこと”
解説文
2019年春、改元が行われ令和が始まった。改元によって我々の暮らしが急激に変化することはないはずだが、令和2年に至りコロナ禍に翻弄されたおかげで、平成とは違った時代が到来しつつあるようだ。そのような状況を踏まえて、令和を歩き、3密回避など時代の変化を感じさせる被写体や、外乱にめげず変わらない人々の暮らしなどを写真に納めていただきたい。
2022年5月16日
■■ 【中止】三田写真会春期総会 ■■
毎年5月に開催しております三田写真会春期総会は、新型コロナウイルスの感染状況を勘案し中止といたします。
会員の皆さまには、活動報告および会計報告を別途ご案内いたします。
2022年1月12日
■■ 【訃報】安田菊太郎さん(昭和27年卒) ■■
三田写真会元会長の安田菊太郎さんが、2021年12月4日にお亡くなりになりました。
コニカ時代に写真展会場の融通をして頂いたり、勇退後、写真協会役員として種々当会に取り計らい頂き、多大なる功績に感謝致す次第です。
ご冥福をお祈り申し上げます。
2022年1月1日
■■ 2022.1.1 謹賀新年 ■■
三田写真会会員の皆様、明けましておめでとうございます。
昨年は無事オリンピック・パラリンピックも開催されコロナも収束に向かうかと思われたところに「オミクロン株」、また新たな脅威が出てきてしまいました。
然しながら当会として、今年は通常の生活が戻ってくると信じて「写真の早慶戦」を開催する旨早稲田側と合意致しました。
皆様の力作での参加お待ち致します。
また注意深く感染対策を取りつつ各種イベントも開催すべく計画いたします。
最後に皆様のご健勝をお祈り申し上げ、新年のご挨拶とさせて頂きます。
三田写真会
会長 櫛田 眞司
2022年1月1日
■■ 第15回写真の早慶戦のテーマ部門について ■■
次回、第15回写真の早慶戦は2022年10月にシリウスを会場としての開催を予定しております。次回の幹事校は早稲田大学ですが、コロナ対策などを考慮しながら、実施に向けて検討を進めております。
テーマ部門につきましては、稲門側との合意に基づき、前回同様統一テーマで募集いたします。前回との相違点として、統一テーマのもと、サブテーマを両校独自に掲げることにいたしました。
統一テーマならびに三田側のサブテーマを決定いたしましたのでお知らせいたします。会員の皆様の積極的なご参加をお願いする次第です。
応募要領など詳細につきましては、2022年4月ごろご案内いたします。なお、コロナ感染の再拡大など、写真展開催を再考すべき状況が到来することも考えられますが、その際には対応方法を協議の上、早急にお知らせ申し上げます。
テーマ部門 統一テーマ “令和を歩く”
サブテーマ “変化したもの、変わらないこと”
解説文
2019年春、改元が行われ令和が始まった。改元によって我々の暮らしが急激に変化することはないはずだが、令和2年に至りコロナ禍に翻弄されたおかげで、平成とは違った時代が到来しつつあるようだ。そのような状況を踏まえて、令和を歩き、3密回避など時代の変化を感じさせる被写体や、外乱にめげず変わらない人々の暮らしなどを写真に納めていただきたい。
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