2023年のニュース

2023年12月28日

 

■■ 2023 紅葉撮影会 ■■

 

2023年の紅葉撮影会が12月7日(木)、清水卓司さん(S39)金井三喜雄さん(S41)の案内・指導のもと、10人が参加して東京目黒の自然教育園で行われました。12月にしては暖かな日で、心行くまで撮影を楽しみました。

なお、2024年1月24日に紅葉撮影会作品及び他作品合評会を開催する予定になっています。

 

参加者の写真:クリックすると拡大します。

2023年12月13日

 

■■ 2023年紅葉撮影会作品及び他作品合評会開催のお知らせ ■■

 

下記日程及び会場にて恒例の合評会を今回も開催致します。

紅葉撮影会の写真のみならず写真の早慶戦に出したい作品の選定をして欲しい方々等ふるってご参加ください。

講師は金井氏(S41卒)及び清水氏(S39卒)にお願いしてます。

 

1)日時:2024年1月24日 12時~15時(3時間)

場所:シーボニアメンズクラブ日比谷

 東京都千代田区内幸町2丁目1-4 日比谷中日ビル

 電話:03-3503-6301

 地下鉄霞ヶ関駅若しくは内幸町駅(三田線)

費用:ランチセットメニュー(基本) 3千円 

 もの足りない方はカレーライスもあります

 

2)プロジェクター&PCを利用しての合評ですので作品を数点USB若しくはSDカードに落として持参ください。

 

3)出欠の連絡は2024年1月15日迄に三田写真会事務局宛にお願い致します。

 

企画/担当:会長 櫛田真司(S48卒)

2023年12月2日

 

■■ 「街の記憶」写真展開催について ■■

 

伊藤徹さん(昭和51年卒)の写真展が開催されます。

 

期間:2023年12月18日(月)~12月24日(日)

時間:12:00~19:00

場所:Place M

住所:東京都新宿区新宿1-2-11 近代ビル3F

電話:03-3341-6107

 

「遠くへ行きたい」の歌詞ではないけれど知らない町を歩くのが好きだ。

と言ってもほとんどは、東京23区と自宅のある横浜、周辺の鎌倉、逗子・葉山。

駅を降りるとメインの通りは避けすぐ脇の路地に入る。あとは自分の嗅覚と足まかせ。

そうすると不思議なことに自分が撮りたい被写体に出会う。

出会わない日もある。その時は釣りして網せず。運がなかったとあきらめる。

今まで撮った写真を眺めて気がついた。これは今の町を撮ったものでない。

でも撮ったのは古くても4年前。令和の町を歩きながら無意識のうちに自分が今も残る「昭和」の街の記憶を追っていたのに気づいた。

 

2023年12月2日

 

■■ 早慶展2023の開催について ■■

 

慶應義塾大学カメラクラブ(KCC)現役が、早稲田と共催で早慶展を開催します。

KCCより「早慶合わせて50点以上の作品が展示されます。皆様のご来場をお待ちしております。」との連絡がありました。

 

期間:2023年12月12日(火)~12月17日(日)

時間:11:00~20:00(最終日のみ17時閉場)

場所:デザインフェスタギャラリー原宿

   EAST 1階 101

住所:東京都渋谷区神宮前3丁目20-18

電話:03-3479-1442

 

2023年11月27日

 

■■ 紅葉撮影会開催のお知らせ(開催日決定) ■■

 

紅葉撮影会の開催日が決まりましたのでご案内いたします。

なお、撮影会日程決定のためのご返事は締め切りましたが、その後予定がつき参加希望の方がおられましたら、12月5日(火)20時までに三田写真会あてメールでご連絡ください。

       記

1)日時:12月7日(木)10時~  下記場所入り口に集合

2)場所:国立科学博物館附属自然教育園

  東京都港区白金台5-21-5

  入園料:一般・大学生 320円 高校生以下、65歳以上 無料

  時間が許せば隣の東京都庭園美術館へ(別途入園料100~200円かかります)

3)アクセス:JR山手線 目黒駅東口より目黒通り徒歩9分

     東京メトロ南北線/東京メトロ三田線 白金台駅出口1より目黒通り徒歩7分

4)撮影アドバイザー:清水卓司(S39年卒)/金井三喜雄(S41年卒)の両氏にお願いします。

2023年11月10日

 

■■ 「三田祭写真展」開催のお知らせ ■■

 

三田祭写真展について慶應カメラクラブから連絡がありました。

今年のテーマは「時間のコラージュ」で、約70名が出展する予定です。現役の力作をぜひご覧下さい。

なお、今年の三田祭は現時点で制限なしの対面開催とのことです。

 

◇ 日 時 2023年11月23日(木)~26日(日) 10:00~18:00

◇ 会 場 慶應義塾大学三田キャンパス 大学院校舎2階

 

今回はOBOG投票による優秀作品の表彰はKCCからの要請により行いません。

 

第65回三田祭ホームページ

https://www.mitasai.com/

2023年9月5日

 

■■ 【訃報】福原義春さん(昭和28年卒) ■■

 

三田写真会会員で株式会社資生堂名誉会長の福原義春さんが、8月30日に老衰のためお亡くなりになりました。

 

福原義春: 1953年経済学部卒。卒業と同時に(株)資生堂入社。87年代表取締役社長、97年代表取締役会長。在学中のカメラクラブ活動では、当時日本では珍しかった顕微鏡写真など科学写真の分野に注力。『子供の科学』『CAMERA』『自然』等の雑誌や光文社『カッパブックス』の数々の表紙を飾った。その後は現在に至るまでに自ら育て蘭の花を撮影し続けている。写真集『100の蘭』(文化出版局)を91年に出版。04年にも出版。写真展も多数開催。2000年より東京都写真美術館館長を務める。05年第32回日本写真家協会賞を受賞。

出典:カメラクラブ90周年記念誌(2017年発行)

2023年8月10日

 

■■ 春期総会の記事が『三田評論』に掲載 ■■

 

三田写真会春期総会の記事が、『三田評論(2023年8・9月号)』「三田会だより」P138に掲載されました。

2023年7月27日

 

■■ 「古代奈良 三都物語:飛鳥京・藤原京・平城京」講演会開催について ■■

 

8月6日から年5回の講演シリーズ「古代奈良 三都物語:飛鳥京・藤原京・平城京」が平城宮跡歴史公園・天平みつき館にて始まります。毎回「語り手」として当会会員の伊藤みろさんが登壇され、これまで奈良をテーマに製作された映像詩を上映し、愛してやまない奈良の有形無形の文化遺産を紹介しながら、1400年の精神文化について語られます。

詳細についてはこちらをご参照ください。

 

MIRO ITO 講演シリーズ「古都奈良 三都物語」

 

2023年7月19日

 

■■ 2023年慶應連合三田会大会について ■■

 

2023年連合三田会大会は、10月15日(日)日吉キャンパスにて「リアル」開催されます。

大会券、記念品など大会の詳細につきましては、「2023年慶應連合三田会大会ホームページ」をご参照ください。

 

https://2023.rengomitakai.jp/

 

なお三田写真会は、連合三田会(文化団体連盟系)に登録されています。

2023年7月15日

 

■■ 春期総会の記事が『三田ジャーナル』に掲載 ■■

 

三田写真会春期総会の記事が、『三田ジャーナル』(2023年7月第330号)「三田会だより」に掲載されました。

 

2023年7月8日

 

■■ 企画展「岩橋英遠・岩橋崇至展 ふたりのまなざし」開催について ■■

 

昨年お亡くなりになった岩橋崇至様とお父様の日本画家・岩橋英遠様(えいえん)ご生誕120周年の企画展が開催されます。

自然と真摯に向き合い続けた父と子ふたりのまなざしが宿った作品の数々をご堪能ください。

詳細はこちらをご覧ください。

 

主催:相模原市

期間:2023年8月5日(土)~8月27日(日)水曜日休館

時間:午前10時~午後6時

場所:相模原市民ギャラリー展示室 入場無料

住所:相模原市中央区相模原1-1-3 セレオ相模原4階

   JR横浜線相模原駅下車

電話:042-776-1262

2023年6月22日

 

■■ 「第16回写真の早慶戦」テーマ部門におけるテーマ決定 ■■

 

2024年10月中旬に開催を予定いたしております写真の早慶戦のテーマ部門のテーマが決まりました。

 

1. テーマは“モノクロの世界”とし、撮影対象の多角化を図るためサブテーマは使用しない。

なお、前回まで数回は早慶共通のメインテーマを設定し、サブテーマにおいて両校の独自性をだしていたが、今回は早慶別々のテーマを設定することとする。

2. テーマを“モノクロの世界”とした理由としては、カラーを基本とするデジカメ全盛の現代においても、モノクロによる撮影対象表現には独特の美しさがあり、その表現方法を活用し作品とすることには意義があると考える。そこで、次回の早慶戦写真展においてモノクロ表現をテーマとして作品を募ることといたしたい。作品はモノクロ表現を駆使したものであれば、撮影被写体を問わないこととする。

3. テーマ部門の作品点数は変更なく10点を限度とする。

 

なお、デジタルカメラを使用し、カラーで撮影したデータをモノクロ化してデジタルプリントすることは問題なく可能であり、その出来上がりの品質も銀塩プリントと遜色がないことを確認済みである。よって、撮影時にモノクロ化のための操作は不必要といえる。

作品募集のご案内は来年5月を予定いたしております。

 

三田写真会

写真の早慶戦担当幹事

小野

2023年6月11日

 

■■ 2023年度 三田写真会春期総会開催  ■■

 

春期総会が6月10日、頤和園霞ヶ関店において開催されました。コロナウイルス感染の影響により4年ぶりのリアル開催となりました。

最年長の昭和34年卒から慶應義塾大学カメラクラブ(KCC)現役まで、総勢24名が参加いたしました。

冒頭、櫛田会長(昭48卒)より挨拶があり、続いて小野幹事(昭49卒)より昨年開催された第15回写真の早慶戦の総括及び次回写真展の説明がありました。

乾杯のご発声を中村先輩(昭34卒)にお願いし、懇親会はスタートいたしました。

宴も進み、KCC三田代表から現在の活動状況の報告、また出席者のスピーチがあり、年代を越えて様々な話題で盛り上がり、再会を喜びました。

最後に、恒例の集合写真を撮影し、総会はお開きとなりました。

2023年5月12日

 

■■ 次回「写真の早慶戦」の打合せ実施 ■■

 

5月11日に稲門写真クラブの写真展担当と昨年開催した第15回写真の早慶戦の反省会と2024年秋に開催を予定している次回写真展について打合せを行いました。

前回初の試みとして実施したスマホ投票の評価、また来場者アンケートを参考に、次回のアンケート内容、テーマ部門のテーマなどについて話合いました。

次回は三田写真会が写真展幹事校となりますので、会員の皆様のご参加などますますのご支援をよろしくお願い申し上げます。

2023年4月21日

 

■■ 「立山黒部」写真展の開催について ■■

 

昨年お亡くなりになった岩橋崇至さんの写真展が開催されます。

日本を代表する山岳写真家である岩橋崇至さんの立山黒部をテーマとした大型作品が展示されます。

岩橋崇至さんのブログもご参照ください。

 

期間:2023年4月14日(金)~5月21日(日)

休館日:5月8日(月)、15日(月)

時間:9:30~17:00(入館は16:30まで) *4/29~5/7 8:30 開館

場所:富山県立山カルデラ砂防博物館

住所:富山県中新川郡立山町芦峅寺字ブナ坂68

電話:076-481-1363

入場は無料ですが、常設展の1階大型映像ホールと2階立山カルデラ展示室については、大人の方(70歳以上の方、障害者等の方は除く)は観覧料が必要です。

2023年4月18日

 

■■ 2023年度三田写真会春期総会開催ご案内 ■■

 

2023年度三田写真会春期総会を3年ぶりに「リアル」で開催いたします。

総会への出席申込みなど詳細は、事務局あてお問合せください。 

 

1)日時: 2023年6月10日(土)午後6時より

2)場所: 中国料理 頤和園(いわえん)霞ヶ関店

3)議案: 前年度活動報告・決算報告、本年度活動計画ほか

2023年4月12日

 

■■ 桜撮影会『中止』のお知らせ ■■

 

4月15日(土)に予定していました桜撮影会は、桜のピークが想定以上に早かったこと、また当日の天気予報をふまえ参加申込者と協議いたしました結果、残念ですが『中止』といたしました。

2023年3月17日

 

■■ 伊藤みろ 『隠し身のしるし Signs of the Intangible ー 日本の1400年の心体景観』写真集発刊のご案内 ■■

 

三田写真会会員の伊藤みろさんからのご案内です。

 

フォトアーティストMIRO ITO(伊藤みろ)による珠玉の作品写真集。 1400年以上前に伝来した伎楽面と舞楽面、中世に大成した能、そして前衛舞踏からモダンダンスに至る、日本の祈りと奉納、懺悔と救済が交差する「心体景観 」を紹介。85点の写真作品と書き下ろし芸術論・エッセイを収録。

 

本書は、メディアアートリーグが発刊する初の書籍となりました。1994年からの30年間の代表作をまとめた作品集として、同名の世界巡回写真展の図録を兼ねています。 

序文は長年の友人である森山明子武蔵野美術大学教授(2023年3月の時点)が寄せてくださいました。エッセイは日本語と英語で書き下ろし、英語の翻訳と校正は、Andreas Boettcher(トロント在住)が担当しています。デザイナー齋藤知恵子による装丁は、私の著書では7冊目となりました。

初版は、オンデマンド印刷を採用しています。本書の売り上げは、財団活動を目指す「メディアアートリーグ」および「本物の日本遺産イニシアティブ」の文化事業に充てさせていただきたく、皆様からのご支援をお待ち申し上げます。

最後に、本書の謝辞において記載させていただいた多くの協力者や支援者の皆さまをはじめ、お名前を記していない方々もおられます。同書が完成に至るまでにさまざまな形でご支援くださった多くの皆さまに、心からの感謝を捧げます。(文中敬称略)

 

令和5年3月吉日

MIRO ITO(伊藤みろ)メディアアートリーグ&本物の日本遺産イニシアティブ

 

写真集の詳細はこちらをご参照ください。

https://japan-authentic-heritage-initiative.org/product/signs-of-the-intangible-by-miroito/

 

2023年2月3日

 

■■ 東京六大学合同写真展の開催について ■■

 

六大学写真展とは、慶應義塾大学、東京大学、法政大学、明治大学、立教大学および早稲田大学の各写真サークルによる合同写真展で、3年ぶりの「リアル」開催となります。

六大学合わせて約100点の作品が展示されます。

KCCより「ご来場是非お待ちしております。」との連絡がありました。

 

期間:2023年2月14日(火)~2月19日(日)

時間:11:00~19:00(最終日は17:00まで)

場所:ギャラリー・ルデコ(会場は3階と4階)

住所:東京都渋谷区渋谷3丁目16-3高桑ビル

電話:03-5485-5188

2023年1月12日

 

■■ 紅葉撮影会の合評会 ■■

 

1月11日(水)、昨年11月26日に開催致しました2022年紅葉撮影会の合評会を清水氏(S39年卒)のご厚意で日比谷にあるシーボニアメンズクラブにて撮影会参加者11名中8名が出席し開催致しました。

既に当会ホームページにてご覧頂いている写真について各自説明を行い、参加者からの辛口コメントや賛美が飛び交った和やかな合評会でした。その後会食をしながら清水氏の長年撮りためた北は北海道から南は屋久島まで800カットの風景やお祭り写真をDVDにて上映楽しませて頂き閉会致しました。

今回撮影会に参加出来なかった会員の皆様も是非次回参加されて腕を競って頂ければ幸甚です。

三田写真会 会長 櫛田眞司

2023年1月1日

 

■■ 2023.1.1 謹賀新年 ■■

 

あけましておめでとうございます。

昨年は長引くコロナ禍の時、ロシアのウクライナ侵略が始まり世界中が混乱、国内では安倍元首相が暗殺され激震、政治的にも混乱がみられた一年でした。また当会では芳賀日出男氏、岩橋崇至氏と両著名な写真家が鬼籍に入られた残念な知らせが入った大変な年でした。

しかしこの混乱の中、一昨年延期しました「第15回写真の早慶戦」をコロナ対策及び入場制限を行いながら皆様のご協力の下、何とか開催出来ましたこと心から感謝致します。

今年は久しぶりに総会を対面で開催しお元気な姿で再会出来る事を期待しております。

皆様のご健勝をお祈りして年初のご挨拶とさせて頂きます。

 

三田写真会

会長 櫛田眞司